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前回に引き続き、過去の仕事を振り返り。
前回はこちら
>劇的?外装ビフォーアフター事例(福井市)
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2~3年ほど前の外壁工事、塗装工事及び、
屋根・雨樋点検、補修をした事例です。
勝山市の方が当社に来店してくださって、
打ち合わせののちに、工事を依頼いただきました。
ご主人さんが会社にいく途中に、
福井市にある当社を通り道でいつも見かけていたらしく
存在を知っていたからという理由で相談をしていただきました。
見た事がある、というのは大事ですね。
うちの事務所、昭和40年代のオンボロボロボロで申し訳ないですが(苦笑)
さて。
雨風の強い時に、外壁から雨漏れがするということで、
外壁のリフォームを検討されているということ、
屋根や他の部分もついでに見てほしいとの事でした。
雨漏れがするのは一面、日差しおよび風のあたる面でしたので、
その一面だけ、金属サイディングを被せて防水性・耐久性を強化し、
他の面は塗装仕上げでいける、と判断して提案しました。
外壁工事のため、足場を組んだので、
屋根で問題はないか、
雨樋の悪いところはないか、
一通り点検して、補修もしました。
色を決める際には、
出窓がアクセントになるのに、以前は活かしてなかったので、
いくつか色の組み合わせを作って検討していただき、
今回の色を決めてもらいました。
明るい色目、気分が変わります(^^)
前回の事例もグレー系の外壁、
うちの実家もグレーの外壁なのですが、
外壁にグレーが流行った時代があります。
1990年代の、バブル崩壊後。
汚れが目立たないようにという思いや、
その時代の経済背景や気分だったんでしょうね。
僕はまだ学生だったので、わかりませんが。
今は工場ラインでの塗装技術も向上し、
汚れ落ちのよい商品もありますので、
建物の雰囲気に合っていれば、
積極的に明るめの色をオススメしたいなーと思ってます。
※
このお家で使った外壁は、特別汚れ落ちの良いものではないのですが、
出窓のワンポイント+庇がついているので、
特別問題ではないだろうという当社の見解をお伝えし、
了解をいただきました。
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新築でもリフォームでもそうなのですが、
明るい雰囲気の建物、いい感じの建物がポンと出てくると、
周辺の雰囲気も変化していく感じって、ないですか?
手を加えていないと、何か淀んでくるというか。
古くても、掃除や修繕など定期的に手が入っていると、
雰囲気が悪くないように思います。
日常の環境から、知らず知らずに影響を受けているはずですから
どうせ手を加えるなら、温かい雰囲気になるようにしていきたいし、
そんな家が増えるようにしたいなー、というのが、
仕事をする上でのモチベーションだったりします。
小さくいえば、修繕。
次は、必要なくなったものの整理、整頓。
さらに、機能性の向上。
そっから、さらにプラスアルファ。
専門工事業として、
実用的なことはもちろん、
その先のいろいろ考えて提案していますので、
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福井県福井市の
屋根・外壁・雨樋・太陽光発電の専門工事業
株式会社 吉光工業
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