ロープ作業による外壁調査をするための研修

2/2~4の3日間、SRT(シングルロープテクニック)講習を受けました。

自分と、社員の河村くん、そして琉星商事の柳生さんの3人。
なぜ受けることになったのかは、後程。

ロープアクセスという、ロープで移動をする手段があり、
主に土木の分野で、橋梁点検や法面調査で使われている方法だそうで、
危険な場所でも、安全を確保しながら作業ができる技術です。

講師はロープテックジャパンの関さん。

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(写真の右側の人が関さんです)

安全にロープ作業ができるように、
座学、仮設足場での練習、そして実際の建物での講習と、
安全作業に、いろいろ目配りしてもらいながら指導してもらいました。

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降りる前に、装置のきちんと作動するか確認します。

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この身を乗り出す瞬間が、一番怖い!
でも、降り方のコツを習って3度ほどやってみたら、できるようになりました。

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琉星商事の柳生さん。
この方は鉄塔作業でロープアクセスを経験しているので
手順が身についていて、見ていても安心。

という感じで、3日間の講習が終了しました。

さて、なぜこの講習を受けることになったのか?
というところですが、

1、昨年に8階建てのマンションの雨漏り補修の依頼があって、
  琉星商事の柳生さんが、ロープで降りれますよ、と言って、
  ロープの技術があるということを知ったこと。

2、同じような時期に、東栄ルーフの小倉くんが、
  SRT講習を受けて、雨漏り調査でロープ作業をしていたこと。

3、どちらからも、「一緒にやりませんか?」と誘われたこと

4、ロープ作業には、緊急時にレスキューができるように技術者が2人必要だけど
  柳生さんも小倉くんも、会社内には相棒がいない。

5、福井県で、ロープ作業をやっている人を知らない。
  (福井でチームを作ると、役に立つ場面があるのではないか?)

ということで、講習を受けたのでした。

そもそも、自分たちの仕事は高所での作業が日常なので
講習を受けて、より適切な安全確保の方法が身に着くというメリットもあり、
自分たちの技術(外装工事)に、ロープ移動という手段が加わるので、
これは役に立つ場面が増えるなぁと思います。

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福井県福井市の
屋根・外壁・雨樋・太陽光発電の専門工事業

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