太陽光発電パネルからの落雪

という依頼を受けたと、元請けさんから連絡があり、
現地を見に行ってきました。

※屋根もパネルも当社が関わっている物件ではないです。

越前市。
2階建て。
屋根勾配は5寸。
お隣の外壁まで3m程度離れている。
軒先から500mm程度下がった位置から太陽光設置。
東面。

という状況で、

隣の家の外壁の下端、
地面から600mm程度のところが傷んでいました。
(金属製のニュー角波なので、へこんでいました)

この事例から分かったことは、

1、雪は3m近く飛ぶこともある。
2、一時パネルの上に積もった分が、
  そこそこの塊となって落ちてくる
3、外壁がへこむくらいの勢いがある

太陽光の上の雪って、すぐ落ちてしまうんやろ?
と、よく言われますが、
気温によっては、しばらくパネルの上に溜まっている状態もあり、
勢いよく飛ぶこともあるということですね。

結構離れているから大丈夫だろう、
とは言い切れないのが分かる事例でした。

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福井県福井市の
屋根・外壁・雨樋・太陽光発電の専門工事業

株式会社 吉光工業

<メインHP>
http://www.4432.co.jp/
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