福井市の雨漏り物件の調査。

RIMG0592

 

昨晩から今朝にかけて、結構な雨が降ったので、
先日、雨漏り修理の依頼をいただいた建物を見に行ってきました。

床に水たまりができるくらい入るときがあるというので、
漏れてるかなー、と確認にきたのですが、、
床も天井も濡れてはいなかったです。

ということで、続いてはサーモグラフィーで調査。
目視では雨の形跡はなかったですが、
こうやってみると、怪しそうな範囲がわかります。

RIMG0593場所によって、量は違うようです。

外から見ていても、ここの納まりドウナッテルノカナー?
と思う部分は、やっぱり問題が起こりやすいようで。

大掛かりに直すか、部分的に対処するか。
コストと中長期的な建物の使い方の兼ね合いで、
どんな方法にするかが悩ましいところです。

最小か、最善か。
お客様の背景によって、最善の策は変わってくるので、
やり方は悩むところです。
費用別で、いくつかアイデアを出そうと思いますが。

雨漏りの修理には、火災保険が使える場合もありますしね。

 

今日は、その他にも建物を見に行ったのですが、
結構衝撃的な現場がありました。
あんな状況は初めて見ましたが、、写真は控えておきます(笑)

定期的な点検と、適切な時期のメンテナンスは
やっぱり必要だなーと思う、そんな建物でした。

高いところ、人目につかないところは、
年数がたつと痛むものですから、
あまりひどくなる前に、ちょっと手を入れることも大事かなと。

高いところは得意ですので、
お気軽にお声かけください(^^)

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この記事を書いた人

屋根・外壁・雨樋工事業 (株)吉光工業の3代目。「快適に暮らす」「人・建物・環境にちょうどいい解決策」をテーマに、できることを色々ご提案します。 一級建築士、 一級建築板金技能士 、遮熱施工管理技士 、宅地建物取引主任者。大阪大学建築工学科卒。大手ハウスメーカーを経て、 2006年から家業に。

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