第10回 ふくい建築賞 中規模建築部門の最優秀賞を受賞しました

2024年3月23日、第10回ふくい建築賞の最終審査会と表彰式が、福井県中小企業産業大学校にて行われました。
その中で弊社の事務所が、中規模建築部門で最優秀賞を受賞しました。

WovenCeramicを共同開発し、弊社の事務所の設計もお願いした、
小笠原弘建築計画の小笠原さんが応募してくださっていました。
越前瓦を使って、福井特産の繊維を表現したWovenCeramicが評価されました。

ふくい建築賞は、福井県内の建築士しか応募できない、福井の建築業界の発展に向けた取り組みで、
設計士、施主、施工店の3者が表彰されることになっています。

3月24日の福井新聞にも掲載されました。

3月26日の建設工業新聞にも掲載されました。

表彰式でいただいた賞状。大事に事務所に飾っています。

建設工業新聞の見出しに、「建築は文化 郷土愛をはぐくみ未来へ」とありますが、
Woven Ceramicのきっかけも、福井の産業と文化を建築的に表現したい、という小笠原さんのアイデアからでした。
真に福井らしいといえる、新しい文化の創造の小さな一歩になったかなと思っています。

瓦業界には逆風が強く、自然素材で良いものだけど新規性はなく、皆が興味を示しにくい。
いつまで普通にあるんじゃないかと思っているけど、実際には縮小・統合・廃業が続いている業界。

Woven Ceramicで、目を引く場面に焼き物の魅力を持ってきて、興味を持ってもらい、
その中で改めて瓦の良さを再認識し、少しづつ使用する場面が増えていくように繋がればなと思い、
そのためにも見せる場所を作っておこうという、かなり先行投資なチャレンジでもありました。

受賞、それも非常に魅力的なストーリーや場面のある2物件を超えての最優秀賞ということで、
個人的には一つの癒しになりました。

建築賞を受賞できた建物って、どんなんだろう?と思われた方、
一度遊びにきてください。お待ちしてます。

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この記事を書いた人

屋根・外壁・雨樋工事業 (株)吉光工業の3代目。「快適に暮らす」「人・建物・環境にちょうどいい解決策」をテーマに、できることを色々ご提案します。 一級建築士、 一級建築板金技能士 、遮熱施工管理技士 、宅地建物取引主任者。大阪大学建築工学科卒。大手ハウスメーカーを経て、 2006年から家業に。

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