コロニアル用の後付雪止金具
コロニアル屋根を塗装した家では、最初の数年間は屋根材の表面がツルツルで
とても滑りやすくなっています。
特に塗装したての屋根は、雨が降ったらとても歩けない状態です（新築時の屋根材以上です）
雪止金具が多く入っていればいいのですが、そうではない家が多く、一気に雪が落ちるため
隣地まで雪が飛んだり、車の上、道路に雪が落ちる危険性があります。
実際、当社が取付に呼ばれるのは塗装１年以内で雪が降った後が多いです。
屋根塗装をしたら、雪止金具を増やす事を一度検討してみて下さい。
取付について
後付雪止金具は左写真のような形状です。上部の台形に窪んだ部分が、右写真のようにコロニアルに引っかかり、固定されます。 同時に、左右へ動かないように、雪止金具をコーキングで接着します。
後付雪止金具は、コロニアルが割れて外れる前に、立ち上がり部分が伸びてしまう壊れ方をします。 効果を出すには、均等に雪止を入れて、雪の荷重を分散させる必要があります。
施工事例 ＜後付雪止金具＞
施工後
施工前
強力雪止金具 スーパーゆきもちくん
隣地や玄関の前に、どうしても雪を落としたくない！という時には、「スーパーゆきもちくん」をオススメします。
このように取付ができます。色は４色から選べ、外観もそれほど損なわれません。瓦、コロニアル、金属と、屋根材の種類を問わず取付が可能です。
詳しくは
をご覧下さい
雪止金具の効果
後付雪止金具と、軒先にスーパーゆきもちくんを取付した事例です
塗装をしたコロニアル屋根（急勾配）ですが、どちらも効果を発揮して雪を落としません。
