コロニアル屋根のことならおまかせください。
まずは、屋根全体を点検しましょう。
現状を把握することで、最善の方法が見つかります。
コロニアル屋根の点検内容
❶屋根に上って全体を目視する
よくあるのが、コロニアルの欠け・割れ、棟包の釘抜けです。まずはそこを確認します。
❷塗装の状態を確認する
過去に塗装されているか、色の抜け具合、塗膜の状態(粉っぽさ)など確認します。
❸棟包の木下地の状態を確認する
釘が効いているかどうか、腐り・風化していないかどうかを確認します。
❹判断をする
【小さな欠け程度の場合】
それほど気にすることはないです。カケラがある場合には、シーリングで接着するだけでよいと思います。1~2枚割れていても、交換で済みます。
【割れている枚数が多い場合】
今後さらに割れることも予想されるので、屋根の重ね葺きを提案したりします。
棟包を留めてある釘の間隔は、今は30cm以内と指定されていますが、実際にはその倍ほどの間隔で打たれているものをよく見かけます。その際は、釘を追加して打ちます。風での飛散対策にもなります。
【塗装がはげている場合】
塗装もしくは屋根の重ね葺きを勧めます。塗装は屋根材を保護するものなので、塗膜がなくなるとは屋根材そのものが劣化してきます。
素材のこと、ご希望、その他の部分との関係など各種事情を考慮した上で、ご提案します。
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