太陽光発電って、実際のところどれくらい発電するの？
というところを、自宅の太陽光発電量のデータでご紹介。
設置場所は福井県福井市です。
まぁ、久しぶりに太陽光発電量に目を通したわけですが、
発電量の推移を見ると、大きな問題は起きていない様子。
仕様
パネル ：韓国LS産電製 単結晶パネル 175W×24枚の4.2kw
パワコン：国産オムロン製 4.0kw
方位 ：南向き
屋根 ：瓦棒屋根（3寸勾配）に穴を開けない設置
です。
当時の安価な仕様ですが、
使っているパネルが積雪に強いものではないので、
そこは毎年リスクを感じているところ。
冬、結構パネルの上に載ってますからね。
発電量
福井はシミュレーション上は、
1kwあたり年間890kwh程度の発電なので、
年間の発電量でいうと、
4.2kw×890kwh/kw＝3738kwh
が相場というところですが、
実際には、平均日射量以上に日差しがあるようで
4300～4600kwh発電と、
シミュレーションより15%～20%発電量が多くなっています。
シミュレーションより発電する！と喜んでもいいし、
近年は平均以上に日射量が多いんだな、と感じてもいいですが、
最近は平年以上に、それだけ暑いってことですね。
30年スパンくらいで見ると、平均化されるのかもですが。
余談ですが、
自宅はメーカー保証、もろもろ最終的にあきらめること覚悟の仕様です。
当時は、相場よりかなり安かったので。
今では、国産メーカーでも相当安いので、
国産メーカーでの設置をオススメします。
ご参考までに。
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福井県福井市の
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