時々見かけるこの形状。当社の古ーい事務所の屋根もコレです。
社長に聞いたところ、DAIKENの屋根材だと言ってました。
基本的には2枚重ね、部分的に3枚重ねのところがあり、
コロニアルよりもデコボコ感があるやつです。
棟をとってみると、隅切りはしてませんでした。
<隅切り>三角の角を切って、棟心より手前で水が切れるようにする加工
棟をガシガシ撤去。
北面と、1F屋根の東面にはコケが生えてましたので、撤去。
コケをとると、屋根材の表面がボロボロになってました。
その分、屋根も薄くなってしまってるので、塗装には不向きですね。
今回は金属屋根カバーなのでOKです。
雨樋も架け替えなので、撤去。
その際に確認した、破風板の劣化です。
原因は、アンテナを支持している線を伝った雨水によるものと思われます。
木部に対しては、水が伝わないようにちょっと工夫しないといけませんね。
リフォームの現場は経年変化が確認できるので、勉強になります。
屋根にルーフィングを貼って、本日の業務は終了。
明日から唐草、屋根葺きです。
屋根は横暖ルーフきわみです。
ここはベテランの社員さんにまかせて、
私は一人、太陽光の支持金具設置へ敦賀へGO!
まだ切羽詰まってはいないけれども、何となく慌ただしい11月です。
****************************************
福井県福井市の
屋根・外壁・雨樋・太陽光発電の専門工事業
株式会社 吉光工業
<メインHP>
http://www.4432.co.jp/
<コロニアル屋根専用HP>
http://www.yane-reform-fukui.com/index.php
<ECO遮熱工事>
http://www.fukui-shanetsu.biz/
<現場日誌>
http://blog.livedoor.jp/g_4432/
<専務Blog>
http://blog.livedoor.jp/coldloc/
****************************************