株式会社 吉光工業

屋根工事業がお届けする太陽光発電

事例1 事例2 事例3
事例4 事例5 事例6
事例7 事例8 事例9

太陽光を設置するのは屋根の上です。施工を間違えるとすぐに雨漏りに直結する部分なだけに、屋根の専門工事業が太陽光発電を取付すべきだと考えています。

当社は、新築時に太陽光発電の設置工事をすることが多く、営業もネットを活用するだけで人員もおりませんが、専門工事業ならではの安心な工事をお約束致します。

また、専門工事業で作る会「そらやねっと」にも加盟しております。

「そらやねっと」とは?

粘土瓦メーカーである(株)鶴弥(つるや)と、厳しい資格要件を満たした全国の屋根工事業者でつくる、太陽光発電システムの設置におけるプロの屋根工事集団の名称です

太陽光発電を検討している人は、何を気にしているのでしょうか?

2010年11月に東京ビックサイトにて、ジャパンホームショー2010が開催されました。
その時に、「そらやねっと」も出展し、「大切なお住まいに、安心・安全な太陽光発電システムを設置するには屋根工事のプロが一番」とPRをしました。

その際にブースにてアンケートをとった結果をみてみると、(解答数205件)

Q・・太陽光発電システムの設置を検討されていますか?
A・・はい:49%
Q・・太陽光発電システムの設置業者選びにおいて何を一番重要視されますか?
A・・価格:24%
   太陽光発電システムのメーカー:21%
   施工品質:32%
   アフターフォロー・メンテナンス:23%
Q・・太陽光発電システムの設置に関して、不安を感じることはなんですか(複数回答可)
A・・設置後、雨漏りがしないか:62%
   想定通りの経済効果が得られるか:36%
   故障や災害時の対応:40%
   万一の際の保証制度:13%

アンケートの結果、価格やアフターフォローも気になりますが、62%の人が雨漏りに関して不安を抱いていることがわかりました。

太陽光発電は、基本的に屋根に穴をあけてビスで金具を固定する方法をとるために、施工の不備=即雨漏りにつながります。当社では、屋根工事の経験を生かして太陽光発電の設置をするとともに、金属屋根ならば穴をあけずに取付する方法も提案できます。

当社では屋根材に応じた施工方法でメーカーを選ぶ、という視点をメーカー選びの基準に入れてご提案致します。

太陽光発電の施工について

また、福井県の各地域での積雪量データを元に、架台やパネルの強度についても考慮しています。

福井の積雪量について

特色ある各メーカーのパネルを提案できます

当社取り扱いメーカー:シャープ長州産業サンテックサニックス

現在、当社が施工可能なメーカーはこの4社になります。国内メーカー2社、海外メーカー2社ですが、それぞれ特色があるので簡単に紹介します。

シャープ

太陽光発電の第一人者、国内シェア1位。大手ハウスメーカーでも採用。コーナーパネル・小さいパネルなど、屋根形状に合わせて無駄なく載せることが可能。10年保証をする際の施工基準は業界で最も厳しい。

長州産業

大手メーカーの液晶テレビを作る工場で使う機械を製造している会社。その高い技術を生かして、自社でパネル製造・販売を開始。安価で高効率な単結晶モジュールが特徴。

サンテック

中国系の研究者が創業した、世界No.1の生産力、25年出力保証など、世界基準の商品を提供。日本ではサンテックパワージャパン(旧MSK)という日本法人が、日本向けの対応をしてくれるので安心。

サニックス

シロアリ駆除で有名な会社。韓国のLS産電、ヒュンダイの太陽光製品を日本に輸入・販売している。シェア獲得のために戦略的に低価格で販売している。

各メーカーの保証について

太陽光発電を取り付けるまでの流れ

太陽光発電を取付するまでには、屋根を確認したのちに、補助金やオール電化など、経済メリットを試算することになります。

太陽光発電の設置までの流れ

補助金・電力買取制度について

オール電化との相性について

実際に設置してみて発電量を確認しています

福井の予想発電量など、日射データを元に予測をすることはできますが、実際にどれくらい発電するのかをみてみようと、自社の倉庫屋根に、サニックス製太陽光パネル4.2kwを設置してデータを取っています。

施工事例 発電状況

設置してみて、発電量・消費電力量が見えるようになったことで、予想以上に節電意識が高まっています。目に見えるって、効果あるなぁ〜と改めて感じます。

モニター(これはオムロン製です)では、毎日の発電量・消費電力量が記録されていて、どの時間にどれくらい電気を使っているのかも確認できますので、後々電気料金プランを変更しようとする時にも役に立つと思います。

気温が高すぎると、瞬間発電量も伸び悩む、というのも体感できました。システムが4.2kwでも温度ロス・変換ロスがあるので常に4.2kwを発電するわけではなく、くもり空や雨の時にはグッと発電量は落ちます。気温が30度・天気がよい時は、4kw以上の数値がでることもあるので、結構温度の影響は大きいです。

会社では、実際の発電量やモニターの状況などもご覧いただきながらお話できますので、ご興味をお持ちの方はお越し下さい。

電気を作るだけではなく、逃げていくエネルギーをカットするには?

太陽光発電の設置で「創エネ」をし、同時に逃げていくエネルギーを「省エネ」することで、電気代の削減や快適度のアップ効果が期待出来ます。

当社では、内窓の設置や、遮熱材リフレクティックスを用いた遮熱工事も行っておりますので、こちらもご覧ください。

相談・ご質問・お問い合わせはこちらから

住まいの外側、点検します