屋根工事
屋根工事の中でも、フラットな屋根ではなく、勾配屋根が当社の施工範囲になります。 勾配屋根では、瓦やカラーベスト、金属製の屋根材など、種類がいろいろありますが、屋根材の種類を問わず施工できます。
ここでは、各屋根材について説明をしていきます。
屋根材一覧
瓦・カラーベスト・金属を問わず、勾配屋根に施工する屋根材なら何でも自社の職人で工事できます。こちらでは当社でよく使っている屋根材をご紹介します。
瓦
瓦は大きく分けて3つのタイプがあります。
1、J型(和瓦)
2、F型(平板瓦)
3、S型(スパニッシュ瓦)
同じ型の中でも、形状や色はメーカーによって異なるので、種類が豊富にあります。
その中で何を使うか。
当社では、瓦の輸送コストや将来のメンテナンスのことを考えて、なるべく福井に近い産地の瓦・廃番にならなさそうな瓦をメインに扱っております。
J型(和瓦)は、福井の越前瓦と、お隣の石川県の小松瓦。
F型・S型は、日本一の瓦産地である、愛知県の三州瓦。
瓦工事については、後日詳しく書いていきます。
カラーベスト
カラーベスト、またはコロニアルと呼ばれている、KMEWが作っている屋根材です。
薄くて瓦より軽い、瓦より安価である、平たいのでスッキリと見える、ということで主に新築で使われることが多い屋根材です。
ROOGA
ROOGAは、コロニアルを作っているKMEWが開発した、軽量厚物屋根材です。
新素材Hybrid PIFによる瓦の形状のROOGAは、重厚感があり、色あせもしにくい瓦のよさを持ちつつ、重量は瓦の半分以下。
新築ではもちろん、瓦・コロニアルの屋根からのリフォームにオススメです。
金属
金属屋根は、住宅の屋根はもちろん、庇・玄関ポーチや縁側の屋根などのほか、倉庫・工場・カーポートの屋根などで折板屋根が使われています。 近年では、カラーベストで施工された屋根のリフォーム用屋根材として、いくつか商品が出ています。