屋根工事
ROOGA(ルーガ)
北陸地方では、2009年4月より販売開始になります。
ROOGAはKMEWの開発した新素材から生まれました
無機材料の堅牢さ、不燃性。樹脂材料の耐水性、造形性。そして、繊維材料の粘り強さ。それら異なる素材の特性を、先進の複合化技術で融合したのが「Hybrid PIF」。厚くて軽い。強くて美しい。そんな今までにない特性をもった瓦ROOGAの開発は、この新素材の誕生によってこそ可能になりました。(KMEWのホームページより)
ROOGAは厚くて軽い屋根材です
素材内の無数の気泡が、一般的な陶器平板瓦の半分以下の軽さを実現。
しかも、気泡は樹脂膜によって被膜され、気泡への水の浸入による劣化を抑えます。
棟・壁際を土・南蛮・しっくいを使って施工する「湿式工法」に比べて、「乾式工法」は軽く仕上げることができます。ROOGAは「乾式工法」です。
軽くても強度は十分
素材内で、他の材料と強固に結びついた繊維材料が補強材としての役割を果たし、強い破壊荷重が加わった際も、素材自体がたわむことによって衝撃や荷重を吸収します。
グラッサコートで色あせしにくく、汚れにくい
無機系塗膜「グラッサコート」は、色あせの原因となる紫外線から鮮やかな色、光沢をまもり、美しさを長期間キープし続けます。
リサイクル可能な、地球にやさしい屋根材です
製造時、施工時のいずれの段階で発生した端材も、粉砕するだけのとてもシンプルな工程。また、端材回収は、全国の施工現場と工場をつなぐ「KMEW端材リサイクルシステム」を通じて行なわれます。
大雨・強風・地震・火災にも耐える屋根材です
防水試験・耐風試験をクリアし、国土交通大臣の認定番号を取得した不燃材料認定の屋根材です。瓦同様安心して使うことができます。
ROOGAの説明はKMEWのホームページより転載しました。
瓦・コロニアルからのリフォームにおすすめです
今までになかった、厚型の軽量屋根材「ROOGA」。
今までは軽量の屋根材というと、選べるものはほぼコロニアルか金属屋根でした。
どちらも瓦に比べると薄い形で、薄くスッキリした外観を好まれる方には好評でしたが、外観は瓦とは違う雰囲気でした。
金属屋根でも瓦風のデザインのものがありましたが、質感や役物の厚みはやはり瓦とは異なるものでした。
「ROOGA」は、厚み・形とも瓦とほぼ同等のもので、役物のデザインは平板瓦の役物と似たの形状です。
また、「ROOGA」は無機塗装であるグラッサコートが施されたもので、瓦同様色あせが少ないので、将来の塗り替えの負担もほぼ不要です。
「ROOGA」はデザイン・耐候性は瓦とほぼ変わらず、重量は平板瓦の半分以下です。
■今は瓦の屋根だけど、見栄えはそのまま地震対策のために屋根を軽くしたい。
■今は薄型の屋根だけど、見栄えに重厚感を出したい。
とお考えの方にお勧めできる屋根材です。
屋根軽量化も含む、耐震改修には補助金が利用できます
建築基準法の耐震基準が改正された1981年(昭和56年)以前の建物は、大地震時に倒壊の恐れがあるため、国では耐震改修を勧めています。
耐震改修には、福井県の木造住宅耐震化促進事業の補助金(上限60万円)が利用できます。また、耐震計算には屋根の荷重も含まれており、屋根を軽くすることで建物への負担を減らすというのも一つの対策になっています。
リフォームをお考え中の方へ
ROOGAもいいけど、他の方法と価格を比較して考えたい。例えば、塗装やROOGA以外の屋根材の場合にはどうなるのか?
そのような見積の比較も、当社にてお出しすることが可能です。
あと10年持たせて次は建て替えるつもりの方と、今回きっちりお金をかけて最後にするつもりの方では、お勧めするものが変わってきますので、
ご希望とご予算に応じて、お勧めできるお見積をご提案します。
屋根材の種類・塗装の種類など、価格と耐用年数を比較しながら検討したい方はご相談下さい。お見積は無料です。